研修スタッフブログ

「隔離」か「保護」か

連日、新型コロナウィルスに関連する報道がされておりますが

感染者に対する差別が問題となっております。

ある番組で「隔離」ではなく「保護」と表現するべきでは?

という議論がされていました。

実際の対応は変わりませんが

受ける印象はかなり変わると思います。

感染された方も感染したくて感染したわけではありません。

ほんの少し表現を変えるだけで考え方が変わることがあります。

彼らは肉の塊ではない

これは台湾の鉄人大臣と呼ばれている陳時中氏の言葉ですが

自宅隔離を命じられた人に電子タグを装着させるべきだ

という主張に対して

「人間は豚ではないし、肉のかたまりでもない」と言って撥ね付けました。

「言霊」という言葉があるように

言葉から受ける印象は馬鹿にできません。

さらに言葉にしなくても思っているだけで影響を与えてしまうということも

過去の実験から実証されています。

美徳を身につけさせたいなら美徳を期待することだ

相手に美徳を身につけさせる最高の方法は、その美徳を相手に期待することだ。

これはチャーチルの名言ですが

人間は本能的に相手の期待に応えようと努力します。

ポジティブな印象を持っている相手にはポジティブに

ネガティブな印象を持っている相手にはネガティブに

これは仕事や生活においても同じです。

「行動力があり、すぐに行動するが失敗も多い」という人を

「行動が早い」と見るか「失敗が多い」と見るか

結果は大きく変わります。

さらにピグマリオン効果と呼ばれるものがあります。

例え言葉ではポジティブなことを言っていても

心の中ではネガティブな印象であるならば

必ずネガティブな印象が相手に伝わります。

思いやりのある対応を心掛けたいものです。

詳しくは人財育成のご案内をご覧ください

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