社員教育よりも求人対策の方が先決か?

皆さん御存知の通り、現在の求人倍率はバブル期を越え43年ぶりの高水準。

また、正社員の求人倍率も計測を始めてから初となる1倍を越えました。

私のクライアント様も「募集は出してるけど、全然応募が無くて・・・」

とおっしゃられる方も多いです。

 

お金をかけて求人広告を掲載し、高い紹介料を払い

とりあえず高い派遣料を払ってでも人手不足を凌ぐ。

それでも人手不足は解消されず、本当に大変な時代だと思います。

 

しかも、労働人口は減っていくばかりですから

この状況が大きく改善されることは無いでしょう。

そこで、経営者様や人事ご担当者様に聞かれるのですが

「社員教育よりも、まずは求人対策が先決ですか?」という質問。

 

私の答えとしては「社員教育と求人対策を同時に取り組んでください」と返答しています。

どちらか?と言われれば社員教育です。

 

これはよくある話しですが、やっと新入社員が入社したとしても

会社の雰囲気が悪かったり、研修体制ができてなかったりすると

求職者も現在の求人状況をわかっていますから1~2ヶ月で簡単に辞めてしまいます。

 

会社見学大歓迎です!と言っても、すれ違った社員の方が挨拶もせず、笑顔も見えない。

このような企業には誰も「ここで働きたい!」とは思いません。

 

求職者の皆さんは、できれば名の知れた大企業で働きたいと思っています。

しかも大企業も人手不足で、あの手この手でプロモーションをかけています。

こういった大企業を相手に人材を確保していくのは、相当の企業努力が必要になります。

 

しかし、私のクライアント様で中小企業ながら募集人数に対して3倍の応募が殺到する企業も確かに存在します。

30名の募集に対して2ヶ月間で97名の応募があったそうです。

この結果は、何と言っても社員教育に力を入れてきた成果だとおっしゃられていました。

 

その企業へ会社見学に来られた方は、ほぼ100%応募されるそうです。

もちろん、求人広告の文章やホームページなど、色々な工夫をされていますが

社員教育の徹底、様々な社員研修を実施し、全員が楽しく働ける環境を作り出し、合わない人間は自然と辞めていく。

 

しかし、明るい職場を効果的にPRしているので「ここで働きたい」と考えてくれる求職者からの応募は後を絶たない。

このように、人手不足に全く悩んでいない企業もあります。

 

社員研修と求人対策、どちらも承れますし、同時に進めることも可能です。

何かいい対策は無いだろうか?とお悩みでございましたら、一度ご相談ください。

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投稿者プロフィール

中山 大輔
中山 大輔株式会社アーシブ 代表取締役・日本メンターコーチ協会 認定コーチ
11 年間会社の総務人事担当者として、労務管理や社員教育などを担当。
株式上場チームにも所属し、その際、内部統制構築、内部監査
子会社統括管理の担当者となる。
その後、研修会社に転職し日本全国で延べ2,000 時間以上の社員研修の実施に携わる。
2016 年に株式会社アーシブ設立。
リーダーシップやマネジメントの企業研修講師を行い
介護施設の離職率を20%から6%に下げ
ホテルでは新入社員の離職率が50%前後だったのを1年で11%
2年目は7%にするなどの成果を出している。

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