環境整備について私は専門家ではないので、あまり出しゃばった真似はしませんが
まずは何と言ってもセキュリティの問題があると思います。
社外から社内のデータにアクセスするのですから、セキュリティ対策は必須となります。
この点に関してはVPNを導入するのが一番手っ取り早いと思います。
※VPN(Virtual Private Network)専用の回線を仮想的に構築するもしくは提供するサービス全般を指す。
無料のVPNもあるようですが、やはり有料のVPNを導入するのが良いでしょう。
「VPN」と検索すれば様々なVPNが出てくると思います。
セキュリティソフトからもサービスは提供されています。
ノートパソコンといった機材の準備もありますが
こういったセキュリティ対策がしっかり成されていれば可能です。
次に問題となっているコミュニケーションです。
こちらはもう既に導入している企業も多いと思います
、ZoomやSkypeといったオンライン会議システムも必須となります。
また、SNSやビジネスチャットを使った文字ベースのコミュニケーションツールも
必要となります。
こちらについてはコミュニケーションやマネジメントで詳しく説明します。
そして、悩ましいのが労務管理です。
テレワークでも「労働基準法」「最低賃金法」「労働安全衛生法」が適用されます。
こちらについては「始業・就業の報告」「在席・離席の確認」「進捗状況の報告」など
あらかじめルールで決めておく必要があります。
こういったスケジュール管理などのツールも数多くリリースされています。
きちんとしたルール作りが社員の安心にも繋がりますし
長時間労働の抑制にも繋がります。
また、テレワークの導入には色々とお金もかかりますが、助成金などの制度もあります。
下記の「テレワーク・デイズ」には助成金の情報や取り組み事例なども
紹介されているのでご参考にしてはいかがでしょうか。
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