コーチングの基本とは?

リーダーシップを学ぶ、という点でコーチングが話題になります。

特にスポーツ界では当たり前となってきているコーチング。

日本ハムファイターズがコーチングを導入して強くなったのは有名で

選手育成が上手い球団としても有名になりました。

今や色々なところで学べるようになったコーチングですが

間違った使い方をしている人が多いのも事実です。

さて、あなたは「コーチング」と聞くと

どんなイメージがありますか?

コーチング=質問 は間違い

「コーチングって質問でしょ?」

という印象を持たれている方は多いですが

実は間違いです。

いえ、間違いは言いすぎですね。

コーチングのスキルの中に「質問」がありますので

間違ってはいないのですが

コーチングで重要なのは「質問」ではないのです。

ここを勘違いしてしまうと

ネット上で言われている

「うざい」「効果ない」とか

「尋問されてるみたい」

という印象しか残らなくなってしまいます。

コーチングのポイントは?

それは

「相手を認めること」です。

たとえ、認められない意見を言われたとしても

否定せず一旦受け止める

ということです。

まずは相手の話しを聞く「傾聴」が一番重要なのです。

決して口を挟まず、相手の話しを聴く。

実はこれがコーチングで一番重要なのです。

傾聴が今のリーダーに求められている

傾聴だけで、相手の行動や成長を促すことができます。

もちろん一朝一夕ではできません。

何度も何度もコーチングを続けなければ

理想的な状態にはできませんが、しばらくすると変化が見えてくるはずです。

傾聴だけで、なぜできるのかというと

昨今話題になっている

「承認欲求」を満たせるからです。

自分の話しを聴いてもらえる、というはとても安心します。

これが「自分は認めてもらっている」という「承認欲求」に繋がります。

また、他の効果もあるのですが…

フロイト的失言というものです。

3大心理学者のフロイトが発見したものですが

人は話しをすればするほど本音を隠せなくなる、というものです。

コーチングは他にも「承認」「質問」というスキルがありますが

そちらは別の機会に。

どうしても知りたいという方はお問い合わせください。

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    投稿者プロフィール

    中山 大輔
    中山 大輔株式会社アーシブ 代表取締役・日本メンターコーチ協会 認定コーチ
    11 年間会社の総務人事担当者として、労務管理や社員教育などを担当。
    株式上場チームにも所属し、その際、内部統制構築、内部監査
    子会社統括管理の担当者となる。
    その後、研修会社に転職し日本全国で延べ2,000 時間以上の社員研修の実施に携わる。
    2016 年に株式会社アーシブ設立。
    リーダーシップやマネジメントの企業研修講師を行い
    介護施設の離職率を20%から6%に下げ
    ホテルでは新入社員の離職率が50%前後だったのを1年で11%
    2年目は7%にするなどの成果を出している。

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