先日のMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)で
話題となっているのがピンクシューズです。
テレビでご覧になった方も多いのではないでしょうか。
男子選手30名の内16名がこのシューズで出場し
しかも表彰台の1~3位の選手がこのシューズだったのですから
インパクトも大きかったですね。
販売もされており値段は3万円弱とのことですが
このMGCで話題になったこともあり売れ行きは好調だそうです。
さて、このシューズですが
今までのマラソンの常識を覆すものだそうです。
昨日までの常識は今日からは非常識
今までのマラソンシューズの常識は
薄底で、かかとから着地するのが常識だったようです。
軽量化のために限界まで薄底にしていたようですが
技術の進歩で厚底でも軽量化ができるようになりました。
そして速く走るために、つま先で着地するように
かかと部分を厚くしているそうです。
このシューズを履くとかかとを着くことが無くなるので
常につま先で走るために早く走れるそうです。
私はマラソンに詳しくないので、詳しくは語れませんが
ポイントは、今までの常識が通用しなくなった、という点です。
社員教育も日々変化している
これは社員研修や社員教育についても同じことが言えます。
講師の話しを聞くだけ、精神力を鍛えるだけ、といった研修は時代遅れです。
ブラック研修と言われるような
ただ苦痛なだけで、何のために実施しているのかわからない
こういった社員研修が実施されている所も残念ながら
まだまだあります。
弊社の研修でも意図的にワークショップやゲームが
最初はどんな目的なのかわからないようにすることはあります。
しかし、ワークショップやゲームで体験していただいたことを
終了後に説明すると講義だけの研修よりも
納得感がまるで違います。
今の社員研修は受講者参加型の研修が主流となっており
受講者が自分なりに考え、それをベースに進めるのが主流となってます。
楽しかった、だけで終わらない
そういった流れを受け、ワークショップやゲームを取り入れる会社も増えてます。
しかし、問題なのは「楽しかった」で終わってしまうことです。
楽しく学ぶことは重要ですが、それで終わっては何の意味もありません。
重要なのは「実践してみよう」と思ってもらうことです。
そのためには振り返りの時間やその後の講義内容も重要です。
一朝一夕で企業が変わることはありませんが
弊社のクライアント様も「雰囲気が変わってきた」と実感が出てきています。
多くの企業が上半期がそろそろ終わるころだと思いますが
下半期に向けてフォローアップ研修を実施したい、とお考えの企業様は
一度ご連絡ください。
相談は無料ですので、興味のある方はお問い合わせください。
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投稿者プロフィール
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11 年間会社の総務人事担当者として、労務管理や社員教育などを担当。
株式上場チームにも所属し、その際、内部統制構築、内部監査
子会社統括管理の担当者となる。
その後、研修会社に転職し日本全国で延べ2,000 時間以上の社員研修の実施に携わる。
2016 年に株式会社アーシブ設立。
リーダーシップやマネジメントの企業研修講師を行い
介護施設の離職率を20%から6%に下げ
ホテルでは新入社員の離職率が50%前後だったのを1年で11%
2年目は7%にするなどの成果を出している。
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