社員研修で効果を出すために「どのような取り組みが必要か」を札幌でアドバイスさせてもらっています

今は色々なセミナーや社員研修が実施できますが、なかなか思うような効果を得られていない、と感じる経営者、人事担当者の方が多いようです。 まず、一つの原因として考えられるのは「どんな社員になって欲しいのか」というビジョンが定まっていない、ということが考えられます。 イメージとして持っているとは思いますが、それを具体的に書き出してみると、どんな社員教育が必要か、が見えてくると思います。   どんな社員教育が必要か、が見えてくれば社員研修の内容を考えていきましょう。 同時に社員研修の受講対象者に事前アンケートを取ることも有効です。 受講対象者がどんな問題意識を持っていて、どんな知識やスキルを学びたいのかを知ることもできますし アンケートを取ることによって社員研修に意識を向けることができます。   社員研修は時間もお金もかかります。 無駄にしないためにも、社員研修受講後は必ずアンケートをとって、今後に活用するようにしてください。 アンケートも、なるべく「悪かった点」を書いてもらうような工夫が必要です。 なぜなら、大抵の人は「悪いこと」を書かないからです。 悪かった点を書いてもらわないと、今後どのような社員教育が必要か、どのように社員研修を実施するべきか、が見えてこないです。   そして、社員研修実施後は、タイミングをみて「振り返り研修」を取り入れることも重要です。 習慣化されてしまえば効果はどんどん出てくると思いますが、この習慣化されるまでが非常に時間がかかります。 習慣化を徹底するために、振り返りの社員研修を実施することも重要です。 振り返りのための研修は、外部の研修会社を取り入れる必要は無いと私は考えています。 その社員研修を受講した社員が「伝達研修」を実施することが一番効果的です。 「伝達研修」は社員研修を受講した社員の方のアウトプットとなり、さらに社員研修の効果を高めてくれますし 社員研修の内容を広めることにも繋がります。   効果的な社員研修の実施は、なかなか難しいですが、今後はセミナーなども開催して、あなたにも分かり易く伝えていく予定です。   まずは、「資料請求」から 「絶対に失敗しない 社員教育&研修会社の選び方 7つのステップ」を無料で配布しておりますので 入手してください。 色々なポイントを解説しておりますので、あなたのお役に立てると思います。 社員研修を企画したいが、迷っているという方は弊社より

絶対に失敗しない社員研修7つのステップ

の資料を無料でお届けしておりますので、参考にしてください。

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    投稿者プロフィール

    中山 大輔
    中山 大輔株式会社アーシブ 代表取締役・日本メンターコーチ協会 認定コーチ
    11 年間会社の総務人事担当者として、労務管理や社員教育などを担当。
    株式上場チームにも所属し、その際、内部統制構築、内部監査
    子会社統括管理の担当者となる。
    その後、研修会社に転職し日本全国で延べ2,000 時間以上の社員研修の実施に携わる。
    2016 年に株式会社アーシブ設立。
    リーダーシップやマネジメントの企業研修講師を行い
    介護施設の離職率を20%から6%に下げ
    ホテルでは新入社員の離職率が50%前後だったのを1年で11%
    2年目は7%にするなどの成果を出している。

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