経営者、管理職、社員の考えの違いを把握して社員研修を行うことができる研修会社を選ぶことが札幌でも重要です

今おかげさまで様々な企業から社員研修のご相談をいただいております。

 

私の場合、社員研修実施前のヒアリングに力を入れておりますので、可能であれば様々な立場の方からお話しを聞かせて頂いてます。

こうして様々な立場の方からお話しを聞かせて頂くと「あれ?食い違ってるな?」と思うことがよくあります。

経営者の方が「管理職も全然わかってないんだよ」と話していても、実際に管理職の方にお話しを聞くと実はわかっていたり。

管理職の方が「社員は何も考えていない」と話していても、社員の方にお話しを聞くと実は色々と考えていたり。

 

何が言いたいかというと、本当の問題点は見えにくいということです。

様々な結果を考慮して社員研修の企画をご提案させて頂きますが、できればたくさんの方に見学に来てもらった方がいいです。

思っていたよりも色々と考えていたんだ、とか

逆に、違う問題点が見えてくる場合もあります。

私も最初は社員研修のカリキュラムの細かい部分や順番、運営方法などは探り探り実施しますが、社員研修を続けていくと私だけでなく皆様もどんな事に取り組めばいいかが見えてきます。

そうなると、効果のある社員研修が次々とできるようになります。

 

また、最近はダイバーシティという新しい組織形成を考えるという風潮もあります。

ダイバーシティは色々解釈があると思いますが、個々の強みを活かして組織のパフォーマンスを上げていくことが重要ではないでしょうか。

その組織形成を考えるうえでも既定の研修ではなく、企業ごとにオリジナルの社員研修を考えていく必要があると思います。

 

業界、企業風土が違えば社員研修の内容も変わっていきます。

これからどのように人材を集め、どのような人材育成を行っていくのか。

それを考えるきっかけを社員研修に取り入れる企業が札幌でも増えてます。

 

女性活躍に関する社員研修、労務マネジメント研修、個々人の考えを引き出す社員研修などなど、これからの時代を考えることを含めた社員研修も実施可能ですので、ご相談下さい。

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投稿者プロフィール

中山 大輔
中山 大輔株式会社アーシブ 代表取締役・日本メンターコーチ協会 認定コーチ
11 年間会社の総務人事担当者として、労務管理や社員教育などを担当。
株式上場チームにも所属し、その際、内部統制構築、内部監査
子会社統括管理の担当者となる。
その後、研修会社に転職し日本全国で延べ2,000 時間以上の社員研修の実施に携わる。
2016 年に株式会社アーシブ設立。
リーダーシップやマネジメントの企業研修講師を行い
介護施設の離職率を20%から6%に下げ
ホテルでは新入社員の離職率が50%前後だったのを1年で11%
2年目は7%にするなどの成果を出している。

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