助成金を使った研修

現在は国や自治体から社員研修に対し助成金が出ております。

予算的に社員研修を実施することが厳しい中小企業様などにとってはありがたい事だと思います。

しかし、効果があった、実施してよかったというお話しは残念ながらあまり聞こえてきません。

これには助成金の審査が厳しくなり、そう簡単には助成金が出なくなった、という事もありますが、研修のプランニングがそもそも間違っていたという事が考えられます。

多くの企業様が陥りやすいのが、研修の結果よりも助成金が出るのか出ないのか、に注力してしまい、計画から効果測定までがおろそかになってしまうからです。

そうなってしまっては元も子もありません。

そうならないためにも、会社が成功するために何が必要か?誰を育てるのか?必要な知識・スキルは何か?を考えなければなりません。

そのうえで助成金が使えるのであれば使う、という考えでないと失敗する事が多くなってしまいます。

そういった事も含めて相談できる研修会社を選ぶと企業の成長は確実になります。

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投稿者プロフィール

中山 大輔
中山 大輔株式会社アーシブ 代表取締役・日本メンターコーチ協会 認定コーチ
11 年間会社の総務人事担当者として、労務管理や社員教育などを担当。
株式上場チームにも所属し、その際、内部統制構築、内部監査
子会社統括管理の担当者となる。
その後、研修会社に転職し日本全国で延べ2,000 時間以上の社員研修の実施に携わる。
2016 年に株式会社アーシブ設立。
リーダーシップやマネジメントの企業研修講師を行い
介護施設の離職率を20%から6%に下げ
ホテルでは新入社員の離職率が50%前後だったのを1年で11%
2年目は7%にするなどの成果を出している。

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