1×15=100

先日ノーサイドゲームの第2話が放送されました。

私も日曜劇場は毎回楽しみにしてますし、大泉洋さんが主演ということで

北海道出身者としては見逃せないと思っています。

さて、第2話ではホワイトボードに

1×15=100

と大きく記載されていました。

これは、ラグビー選手15名の特性を活かせば

1×15=15 が

1×15=100 にもなるし

1×15=0 にもなる、という話でした。

実は先日、これを体感してもらうような研修を実施しました。

0になるか100になるかは采配次第

研修の中で、とあるゲームをしていただきました。

3チームに分かれ、それぞれ持っている道具が違います。

あるチームは圧倒的に有利な状況でしたが

1位と2位の差は僅差でした。

これは自分たちが持っている道具を上手く使いこなせなかった為です。

各道具の特性を理解し、周りの状況を確認できたなら

ぶっちぎり優勝できました。

実はこのゲームで使用した道具は

「社員」と「商品・サービス」に当てはめることができます。

もちろん現実はゲームほど単純ではありませんが

采配次第で結果が大きく変わることは体感していただけました。

「社員」が増えても生産性は上がらない

このゲームの中で使い勝手の悪い道具がありました。

それを入手したチームは悪戦苦闘していました。

自分たちの理念に沿う、ルールを守ってくれる「社員」を増やさねば

生産性は上がらないどころか逆に下げてしまいます。

また、道具(社員)の特性を理解せず、ただがむしゃらに生産しても

利益は少なく、無駄が多くなってしまいます。

1位のチームは無駄が多く、僅差で2位となったチームは無駄が少なかったです。

業務フローなどを考え、極力無駄の無い方法を考えることも

1×15=100にする方法です。

何より重要なのは、社員の特性を理解し

社員のやりたいこと、会社が求めることをすり合わせ

お互いにwin-winになる方法を考えることがリーダーには求められます。

こういった体感できる研修を数多く実施しております。

興味のある方はお問い合わせください。

また、社員研修を企画したいが、迷っているという方は弊社より

絶対に失敗しない社員研修7つのステップ

の資料を無料でお届けしておりますので、参考にしてください。

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    投稿者プロフィール

    中山 大輔
    中山 大輔株式会社アーシブ 代表取締役・日本メンターコーチ協会 認定コーチ
    11 年間会社の総務人事担当者として、労務管理や社員教育などを担当。
    株式上場チームにも所属し、その際、内部統制構築、内部監査
    子会社統括管理の担当者となる。
    その後、研修会社に転職し日本全国で延べ2,000 時間以上の社員研修の実施に携わる。
    2016 年に株式会社アーシブ設立。
    リーダーシップやマネジメントの企業研修講師を行い
    介護施設の離職率を20%から6%に下げ
    ホテルでは新入社員の離職率が50%前後だったのを1年で11%
    2年目は7%にするなどの成果を出している。

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