新入社員研修よりも実は重要な社員研修を札幌で実施するには?

春から札幌でも多くの企業が新入社員など新しい人材に向けた社員研修がスタートします。

外部のセミナーを受講させたり、弊社のような研修会社に依頼して新入社員研修を実施する会社も多いですが、新入社員など新戦力を教育するうえで重要な役割を果たすのが、役職のあるなしにかかわらず、中間層・中堅層のリーダーシップ能力です。   札幌の多くの会社でもこの世代には期待をしているのではないでしょうか? やはり勤続年数が長くなると、業務経験、現場経験が高くなりますから、仕事の能力は高くなっています。 また、この層は業務範囲も広がり、難易度も高まります。 団塊世代など経験のある社員の退職により中間層・中堅層の負荷も大きくなっているかもしれません。 中間層・中堅層の業務は、多くの社員と協力して業務に当たることも増えてきます。 この層の仕事に対するモチベーションや姿勢は、様々な人たち、特に後輩にあたる若い社員たちに大きな影響を与えます。   こういったことから会社でも、この中間層・中堅層への期待はとくに大きいのではないでしょうか? ですから 、会社の中核的な役割を担う、会社の将来を担う人材になって欲しいリーダークラスの社員には、チームワークで成果を出して欲しいですよね? そのためには、やはりリーダーを育成する為の社員研修を考えなければなりません。   中間層・中堅層の人たちは、入社から3~10年くらいで30代から40代前半の社員が多いと思います。 責任者や管理職ではありませんが、この層のモチベーションや能力は、会社の業績に大きな影響を与えます。 現状は各組織でのコアメンバーであり、体力的にもまだまだ充実している世代ですから、第一線で活躍してほしい世代です。   しかし、会社や業界、仕事にも十分慣れて活躍できるベースが出来上がっている一方で、リーダーシップに関する社員研修の機会が少ないためコミュニケーション能力やスキル、モチベーションには相当なバラつきがあります。 仕事の能力には様々なものがありますが、この中間層・中堅層によく見られるのが、それぞれのやり方や解釈、独自のルールが定着してしまい、なかなか軌道修正できず、指導に手を焼いている会社は札幌でも多いです。   この世代の社員になると単独で仕事をしている人は稀じゃないでしょうか。 他の部署との連携もありますし、直接的な部下はいなくても、チームとして一緒に仕事をする同僚や後輩がいる場合がほとんどですから、先輩社員として組織内で他者、とくに若い世代の社員に大きな影響を与える存在です。   ですから、会社も能力開発の為の社員研修を実施しなければなりません。 しかし残念なことに、この中間層・中堅層を対象としたリーダーシップ能力を高める社員研修の機会というものが少なく、すき間の階層である場合が多いです。 管理職なってから社員研修を受講しても遅いのです。   中間層・中堅層の社員に、『あなたは会社の中核的な役割を担う、会社の将来を担う人材で、先輩社員として若い社員に大きな影響を与える存在』というポジションだ。 この事実をあらためて認識させていく必要があります。   1+1が3にも4にもなる、チームワークで成果を出す。 リーダークラスの社員には「自分の関わり方が会社の業績に大きく影響する」という意識を持ってもらう為にもリーダーシップに関する社員研修を受ける必要があります。 社員研修を企画したいが、迷っているという方は弊社より
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    投稿者プロフィール

    中山 大輔
    中山 大輔株式会社アーシブ 代表取締役・日本メンターコーチ協会 認定コーチ
    11 年間会社の総務人事担当者として、労務管理や社員教育などを担当。
    株式上場チームにも所属し、その際、内部統制構築、内部監査
    子会社統括管理の担当者となる。
    その後、研修会社に転職し日本全国で延べ2,000 時間以上の社員研修の実施に携わる。
    2016 年に株式会社アーシブ設立。
    リーダーシップやマネジメントの企業研修講師を行い
    介護施設の離職率を20%から6%に下げ
    ホテルでは新入社員の離職率が50%前後だったのを1年で11%
    2年目は7%にするなどの成果を出している。

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